聖徳太子100円札の価値と買取相場は?
聖徳太子100円札の価値と買取相場 (2022年度版)
聖徳太子100円札の最新の買取相場早見表を作りました。
※この金額は基本的に『未使用品』『ピン札』で調べています
2022年度-聖徳太子100円札の価値と買取相場
一次 | 1,000円〜10,000円 | |
---|---|---|
二次 | 500円〜8,000円 | |
三次前期 | 2,000円~10,000円 | |
三次後期 | 8,000円~30,000円 | |
四次 | 1,000円〜20,000円 |
聖徳太子100円札とは
聖徳太子が肖像のお札はなんと7種類もありますが、そのうちの4種類が100円札です。
製造時期により『一次』(乙号券)『二次』(い号券)『三次(ろ号件/前期)』『三次(ろ号券/後期)』『四次』(A号券)に分類され、それぞれ買取相場が違います。
※現在も使用できるのは『四次』のA号券のみで、他は失効していますので注意してください。
その中でも割と高い価値が持つのが『三次』聖徳太子の100円札で、前後期ともに2万円以上の価値がつくことがあります。
時期見分け方については、すこし難しいかもしれません。「乙号券」の聖徳大使に比べて「い号券」の聖徳太子は少しふっくらしていますね。お正月明けに会った友達に「あれ?ちょっと肥えた?」というようなあの感じです。
一次から三次までの失効券については、買取相場が少し価値が高く、有効券は若干価値が落ちます。現在の有効券が失効した場合も、やや価値が上昇するかもしれませんがそれがいつになるのかはわからない上、保管状態が悪いとやはり価値が落ちてしまうのでコレクションをしているわけでないのであれば早めに処分してしまったほうがよいかもしれません。
プレミアのつく聖徳太子100円札
聖徳太子の100円札の種類について説明しましたが、実はそれ以外でも高く売れるものがあります。
それは『エラープリント』や『レアな通し番号』の紙幣です。
エラープリントとは
印刷がずれていたり上下が逆になってプリントされているお札の事です。他にも、紙幣を裁断する時に失敗してしまって、通常より大きかったり余分な部分がついていたりするお札、通称:福耳なんかプレミアが付きます。
レアな通し番号とは
上記で通し番号で種類を見分けると書きましたが、その通し番号の中で珍しい数字やアルファベットの並びのお札はとんでもない金額で売れたりします。下記はその一例です。
連番 - B123456A
ぞろ目 - C555555H
最初期のAA券 - A○○○○○○A
その他のプレミア紙幣
他にも、何枚かある100円札の通し番号が連番で残っているものなんかも通常より高い相場で売れます。未開封の札束は通し番号が連番になっているので、買取価格にもかなり期待できますね。
まとめ
聖徳太子の100円札についての簡単な紹介でした。
もし『もっと詳しく知りたい!』とか『手持ちの100円札の価値を手っ取り早く知りたい!』という人がいたら、古銭買取店に査定を出すという方法があります。美品やミスプリントがあれば価値は大幅に高まることだって充分あり得ます。ただ、ご自身での見極めはなかなか難しいかと思いますので、鑑定のプロである買取専門店に一度みてもらうことをおすすめします。(当サイトで紹介している買取店では知名度が高く親切に対応してくれる優良店のみを厳選しています!)
買取店のWEBサイトに言って査定フォームに入力するだけで、誰でも簡単に価値を調べる事ができます。
パソコンになれてない人でも2~3分くらいで調べられますし、何より無料で買取金額を教えてくれるので本当におすすめです。
もし買い取り額に納得がいかなければキャンセルする事もできます。キャンセル料なども一切かからないので、とりあえず査定に出してみるといいかもしれませんね。
以上、『聖徳太子100円札の買取価格は?高く売るコツを紹介』でした!