天正通宝の買取価格を徹底調査!

2018年11月8日

天正通宝とは

天正通宝
天正通宝は安土桃山時代に鋳造された貨幣で、皇朝十二銭以来はじめて鋳造された古銭です。
表面には上下右左の順で『天正通寳』が刻まれていて、真ん中には正方形の穴が開いています。
豊臣秀吉が発行した貨幣ということでも知られていますね。天正通宝の他に、”天正大判”や”文禄通宝”なども秀吉によって発行されました。

当時この古銭は一般には流通せず、褒章用や軍事費用として使用されていました。流通枚数が少なかったため現存数の少なさから希少性が高く売ればかなりの価値が付きます。

高額で売れる天正通宝の種類

天正通宝には、刻印されている文字の大きさで”小字”と”大字”の2種類にわかれます。このうち”大字”の方が希少価値が付き金額が高くなる傾向にあります。

種類・名称 相場
天正通宝-小字小字 236,000円
天正通宝-大字大字 500,000円
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たこ神

大字ならば状態次第では50万円を超えることもあるそうじゃ。

天正通宝を買取に出すには

天正通宝が作られた当時は鋳造技術がまだまだ未発達でした。現代の画一化された硬貨とは違い、刻印、形、大きさなどがバラバラになっています。そのため一つ一つで価値にかなりの差がある古銭と言えます。

こういった古銭を売る時に、ネットオークションやリサイクルショップを利用する人がいますが、正直なところかなりの損をしてしまう可能性が高いです。

本来の価値を大幅に下回る買取額になったり、出品やキャンセル・返品などで手数料を取られるだけと、後悔してしまう人も少なくありません。

そこでおすすめなのが古銭買取店です。
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