瀬戸大橋開通記念硬貨を高価買取してもらうには
過去3年間のオークションデータを元にした、
瀬戸大橋開通記念硬貨の参考買取価格を表にまとめました。
オークションでの入札価格なので、実際の買取金額とはちょっと差があるかもしれませんが、
3年分のデータを集めたので参考になると思います!
瀬戸大橋開通記念硬貨の参考買取価格 (2018年度版)
※この金額は基本的に傷や汚れのない『未使用品』で調べています
2018年 | 310円~650円 |
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2017年 | 500円~630円 |
2016年 | 450円~660円 |
瀬戸大橋開通記念硬貨とは
1988年(昭和63年)、瀬戸内海をまたぎ四国と本州に架かる瀬戸大橋の開通を記念して発行されたのが、この“瀬戸大橋開通記念硬貨”です。総発行枚数が2000万枚で直径:30mm/量目:約13g/品位:銅750、ニッケル250となっており、青函トンネル開通記念硬貨と同じ内容です。表面は岡山から見た瀬戸大橋、裏面は四国と本州をつなぐ瀬戸大橋が地図で表現されています。この瀬戸大橋、着工から9年6か月の歳月を経てようやく完成したのですが、総事業費がなんと約1兆1,338億円というのですから驚きですね。
さて、こちらの記念硬貨についての価値と買取相場はおよそ額面通りか額面に1割プラスした程度。青函トンネル開通記念硬貨とセットで販売されたプラケース入りの物もありますがプレミアはついておらずだいたい額面通りです。
まとめ
白銅貨タイプの記念硬貨で発行枚数が多いものについては、だいたいどの硬貨も価値がつきにくいのが現状です。古銭・記念硬貨の買取専門店でもこのようなレア度の低い記念硬貨は買取自体をしてもらえないケースも。コレクションとしてそのまま持っておくか500円硬貨として普通に使用してしまってもよいかもしれません。さすがに自販機では使えないので銀行で両替してもらうことも可能です。ですが、硬貨の価値は時期によって変動することがあるため、額面通りで使用するくらいなら査定依頼を出すことをオススメします。古銭買取のオススメ店.netおすすめの買取専門店を紹介していますので、もしかしたら額面以上の価値がつくかもしれません。複数の店舗で同時に査定依頼してみるとよいでしょう。
以上、瀬戸大橋開通記念硬貨を高価買取してもらうにはでした!