第12回アジア競技大会記念硬貨の価値は?【参考買取価格あり】
過去3年間のオークションデータを元にした、
第12回アジア競技大会記念硬貨の参考買取価格を表にまとめました。
オークションでの入札価格なので、実際の買取金額とはちょっと差があるかもしれませんが、
3年分のデータを集めたので参考になると思います!
第12回アジア競技大会記念硬貨の参考買取価格(2018年度版)
※この金額は基本的に傷や汚れのない『未使用品』で調べています
2018年 | 560円~610円 |
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2017年 | 620円 |
2016年 | 590円 |
第12回アジア競技大会記念硬貨 500円白銅貨幣とは
- どんな硬貨?
- 1994年10月2日から同年10月16日の2週間にわたって広島で開催された第12回アジア競技大会を記念して発行された記念硬貨です。走る泳ぐ飛ぶの3種類の記念硬貨が発行されています。
- どんな図柄?
- 表 跳ぶ/泳ぐ/走る
裏 シンボルマークと紅葉(広島県の県花・県木) - 総発行量は何枚?
- 各1000万枚発行されています。プルーフ貨幣セットは10万セットです。
- どんな材質で出来ているの?
- 銅 750
ニッケル 250 - 直径はどのくらい?
- 26.5mm
- 量目(重さ)は?
- 7.2グラム
- 価値はどのくらい?
- 3種類の記念硬貨の発行枚数はそれぞれ1000万枚ずつと、かなりの枚数が発行されているため基本的にはプレミアはついていません。予想の買取価格は額面通りかまたは額面よりも1割高い程度になると考えられます。材質も銅とニッケルの合金であるため、今後も価値があがることは考えにくいでしょう。
第12回アジア競技大会記念硬貨はお店で使えるの?
2017年現在、使用可能です。ただ、店員さんも記念硬貨が本物か偽物かの区別がつかず使用を断られることもあるようです。銀行に持っていくと硬貨に替えてもらえますが、プレミア要素などは一切考慮してもらえず額面通りの交換となります。買取に出せば額面以上で買い取って貰えることもありますので、銀行で交換してもらう前に買取店に査定に出しておきましょう。
まとめ
硬貨が白銅貨の場合は総じて後枚数が多く入手も容易なためどうしても価値がつきにくい傾向にあります。白銅貨の記念硬貨を買取店に持っていっても買い取ってもらえないことすらあるのです。もちろん額面として500円の価値がありますので普通にお店などで使用することも可能です。ですが、せっかくの記念硬貨なので少しでも高く買い取ってもらいたいですよね。もし他に記念硬貨や旧札などをお持ちの場合はそれらと合わせて買い取ってもらう方法もあります。買取額をアップさせる手段として複数の店舗に買取査定を依頼するのも良いでしょう。現在ではインターネットのホームから簡単に無料査定を依頼することができますのでオススメですよ!また、非常にレアなケースではありますが白銅貨でもプリントがずれていたりするものについては非常に高額な査定額がつくことがありますので、そのまま使用してしまわず査定に出して正しい価値を確認しておきましょう。
以上、第12回アジア競技大会記念硬貨の価値は?【参考買取価格あり】でした!